超大型コンテナ・ボーダー・ガーデン(プランター使用)

環境問題と緑化のことを記載致します。
ここのところの環境といえば、気候変動関係のCOP目標に意識が奪われがちです。
それはその通りで、気候変動の問題は最も危急な対応が求められる問題の一つなのです。
それでも、それを認識するにあたって、ビオトープの役割は外すことはできません。
酸素を始め、食料は100%バイオ素材に依存するのですから。
そして欧州を中心に発信されているグリーン・ニューディールなどの名称に見られる様に、みどりは環境の象徴となっているようです。

環境問題の改善をするためには、わたしたちの街づくりも緑を豊かにしたいものです。
ところが、都市の地面はアスファルトに覆われていてすぐに緑を増やすのは難しくなっています。

そこに登場したのがフラワーベッド・ベースです。
街の中に植栽を作り、ガーデン化することが可能です。

写真はフラワーベッド・コンテナです。
大容量のプランターに土を入れて灌木や草花などを植え付けることができます。
植物の生育に適した通気性・排水性に優れた構造を作っています。
底板が付いているので植栽したまま移動が可能です。
人力のフォークリフトで移動が可能です。
材質は日本の持続可能な木材で、屋外での耐久性に優れるヒノキアスナロ材を使用して作られています。

都市に似合うシンプルなシルエットになるデザインになるように設計しています。

フラワーベッド・ベースは性能、耐久性を試験しながら改良を重ね、何年もの年月をかけて作られています。

場所に合わせたフラワーベッド・ベースのデザイン契約も承ります。