元々は、春にチューリップとチオノドクサが咲き、その後チャイブが咲くという設定でした。
チャイブは春の伸長後に花を付け、暑さが苦手なので夏に休眠して地上部は枯れます。
そして秋に再び葉を伸ばします。ここでは秋には開花はしません。
ですから、夏の間は何もない花壇になるのです。
そこで、今季からこの隙間の期間にイチゴ畑になる様に設定してみました。
今年のスタートからの状況を見てみましょう!
★2月は厳寒でフラワーベッド・テーブルは雪の中です。
★4月 ようやく雪もなくなりフクジュソウが咲く頃です。
フラワーベッド・テーブルのベッドでは、いち早くチャイブの萌芽が始まっています。
★雪解け後 緩効性肥料を与えました。
チューリップの葉も出てきました。
★チャイブが生長してきました。
★チャイブが旺盛です。肥料が効いた様です。
チャイブの花も見たかったのですが、
旺盛すぎてこのままだとイチゴの育ちに影響しそうなので、
刈り取ることにしました。
もちろん小ネギとして食用です。
細かく刻んで冷凍保存すると、盛夏にそうめんの薬味にちょうど良い。
3家で分けましたが、一家分当たり冷凍袋3つの小ネギが採れました。
★チューリップもチャイブに圧倒された様でまばらです。
小型になってしまっています。
それでも、今季の目標はいちご畑!
★5月下旬、イチゴの花芽が上がってきました。
花が咲いているものもあります。
液肥で成長を援助します。
★もう少しでイチゴが実るレイズドベッド・テーブルが見ることができそうです!
★下の画像は昨年6月にチャイブが開花した時のものです。
昨年から見れば、今年のチャイブは非常に旺盛です。
★下の画像は、夏から秋にかけてイチゴのシュートを誘引して育てているところです。