日本でも環境汚染の問題を解決するためにプラスチック新法が施工されます

この4月からプラスチックを規制するプラスチック新法が施工されます。

プラスチックを巡る環境問題は相当以前から認知されていましたが、対策としては殆ど手付かずの状態でした。
最近話題に上がるのはマイクロプラスチックによる海洋汚染です。
製品プラスチックが使用を終えて環境に放出され、外力による細分化、更に紫外線の化学反応による変質細分化されることによりマイクロプラスチックが発生します。
これが、重力プロセスにより海へ放出され、海洋環境に悪影響を与えるというものです。

プラスチックの環境問題は、SITECとしても相当以前から認知しており、何とかしたいと考えていました。

このような問題を解決することも含め、SITECでは国産木材を利用して製品づくりを行なっています。
地域木材の利用は地域経済を活性化し、都市と産地のリレーションを広げる作用もあります。
2015年のSDGs採択より、これらの活動は更に加速されています。