日本でも環境汚染の問題を解決するためにプラスチック新法が施工されます

木製 大型 プランター

この4月からプラスチックを規制するプラスチック新法が施工されます。

プラスチックを巡る環境問題は相当以前から認知されていましたが、対策としては殆ど手付かずの状態でした。
最近話題に上がるのはマイクロプラスチックによる海洋汚染です。
製品プラスチックが使用を終えて環境に放出され、外力による細分化、更に紫外線の化学反応による変質細分化されることによりマイクロプラスチックが発生します。
これが、重力プロセスにより海へ放出され、海洋環境に悪影響を与えるというものです。

プラスチックの環境問題は、SITECとしても相当以前から認知しており、何とかしたいと考えていました。

このような問題を解決することも含め、SITECでは国産木材を利用して製品づくりを行なっています。
地域木材の利用は地域経済を活性化し、都市と産地のリレーションを広げる作用もあります。
2015年のSDGs採択より、これらの活動は更に加速されています。

“GIGA-FRAME”

レイズドベッド花壇枠GIGAフレーム

都市にガーデンをつくる方法を記載しています。
あらゆるスペースに本格的なガーデンをつくることができる資材を紹介してきました。
レイズドベッド花壇をつくるフラワーベッド・フレーム、移動可能な花壇をつくるフラワーベッド・コンテナ、樹木を植えるためのフラワーベッド・ポットでした。
今回はそのフラワーベッド・フレームについて、大きな花壇をつくる方法を説明致します。

アスファルトやコンクリートの上、屋上にガーデンを作りたいというときに役立つのが花壇フレームです。
レイズドベッド用花壇枠GIGA-フレーム
製品には不織布で作られた内容用土バッグが付属します。

大きさが制限されるということはありません。
連続して設置することによって、一体のレイズドベッドとして使用できます。
レイズドベッド花壇枠の連結

塗装色は用途やお好みに合わせてお選びください。
植物油性のステイン塗料です。
木目が見えるステイン塗料です。
自然塗料も選択可能です。

製品は、持続可能な国産の木材を使用して作られます。
特に屋外での耐久性に優れるヒノキアスナロ材を採用しています。
ヒノキアスナロ材の産地

SITECの製品は、海外の熱帯雨林材の乱獲を防ぐために、自国の木材を利用しようと考え、2013年から国産木材を使用した製品づくりをおこなっています。

2015年に採択されたSDGsの目標にも合致します。

SDGsにも重なる目標

いかがでしょうか?
都市に大きなGARDENをつくるならば、GIGAフレームを使うという手もあります。