超大型コンテナ・ボーダー・ガーデン(プランター使用)

10年の耐久性を持つ国産木材を使用したSITEC製大型プランターの植栽は艶消しローズウッド色の塗装

環境問題と緑化のことを記載致します。
ここのところの環境といえば、気候変動関係のCOP目標に意識が奪われがちです。
それはその通りで、気候変動の問題は最も危急な対応が求められる問題の一つなのです。
それでも、それを認識するにあたって、ビオトープの役割は外すことはできません。
酸素を始め、食料は100%バイオ素材に依存するのですから。
そして欧州を中心に発信されているグリーン・ニューディールなどの名称に見られる様に、みどりは環境の象徴となっているようです。

環境問題の改善をするためには、わたしたちの街づくりも緑を豊かにしたいものです。
ところが、都市の地面はアスファルトに覆われていてすぐに緑を増やすのは難しくなっています。

そこに登場したのがフラワーベッド・ベースです。
街の中に植栽を作り、ガーデン化することが可能です。

写真はフラワーベッド・コンテナです。
大容量のプランターに土を入れて灌木や草花などを植え付けることができます。
植物の生育に適した通気性・排水性に優れた構造を作っています。
底板が付いているので植栽したまま移動が可能です。
人力のフォークリフトで移動が可能です。
材質は日本の持続可能な木材で、屋外での耐久性に優れるヒノキアスナロ材を使用して作られています。

都市に似合うシンプルなシルエットになるデザインになるように設計しています。

フラワーベッド・ベースは性能、耐久性を試験しながら改良を重ね、何年もの年月をかけて作られています。

場所に合わせたフラワーベッド・ベースのデザイン契約も承ります。

ASOBIO(あそびお)

生物多様性 ビオトープ

最近、園庭ビオトープというものが注目を浴びています。

園庭とは幼稚園や保育園の庭のことなのですが、そこにビオトープを作ったというものです。

日本でビオトープというと、水辺やとんぼ池を思い起こす人が多いということなので少し補足します。
ビオトープ(Biotop)とは、元はドイツ語で野生生物の空間という意味です。

最近は脱炭素でいうバイオマス(Biomas)のバイオ(Bio)と同じで生物を表すものとなります。
生物学(Biology)はお馴染みですね。

そしてASOBIOとは、遊びとビオトープを合わせた造語で、園地を改造したものだそうです。
ある園では、真っ平らなグランドに小山や起伏をつくったり、雑木を植え草花や雑草を生やしたり、流れを作って自然風にしたりと工夫しています。
別に巣箱や虫を放さなくとも小鳥や虫が増えるそうです。(増やしたいポリシー)
造園やガーデンよりも自由度が大きいです。
子供たちは大喜びで、先生たちの指導のもとに観察をするのが楽しみになっているとのことです。
それでも土のない都会の園ではプランターを設置して手軽にASOBIOをつくることもあるとのことです。

SITECではASOBIOにも最適な木製プランターをご用意しています。
もちろん、それは『Bio素材』で作られています。

ビオトープ計画管理士

フラワーベッド・テーブル(Flowerbed Table)

レイズドベッド 製品

フラワーベッド・テーブル(Flowerbed Table)は全ての人が楽しめるガーデニングを実現する製品です。
立位、座位など、それぞれの人々がガーデニングに向き合う姿勢はそれぞれです。
フラワーベッド・テーブルは地面から花壇を持ち上げて、立位や座位、車椅子を使用した姿勢でもガーデニングを楽しめる様にする製品です。