車を買い替えようかな?と考え始めた時、時々考えることがまた蘇ってきました。
北海道に在住の僕たちにとって業務に使用するトラックを選ぶ時、積雪の冬季も無事に走りたいとすると四駆を選ばなければなりません。
四駆は後輪駆動車に比べてかなり高価だし燃費も良くないし。
そして、雪道を走るとなると夏タイヤとは別にスタッドレスタイヤを用意しなければなりません。
更に、雪国を走る車は寿命が短いのです。
積雪道路の不陸により車体が痛むことということもあるでしょうが、
問題点は行政が融雪剤として道路に撒く塩化カルシウムが車体を錆びさせるのです。
こんな時、雪の積らない地方に住んでいる人は後輪駆動の車で構わないし四駆は必要ないでしょう。
冬季は寒さの痩せ我慢の中で、経済効率がよろしくない雪国に住むことが良いのか、どうなのかを悩むことがあるのです。