ソーシャル・ディスタンシング

コロナ対策としてソーシャル・ディスタンシングが新しい生活様式なのだとか。
2mの間隔を開けて位置するように言われています。
心理学で、人は自分を中心として半径1.5m以内に近づかれることに違和感を覚えるというものがあります。
これは、人類の歴史の中で感染症が発生し、それを防ぐためにそのような違和感を覚えるようになったとか。

しかし、今まさにそのような状況です。
この状況の中で、その心理学の説明が当たっているのかどうかを感じてみる良い機会だと思います。

感じてみて、どうも違うと思います。
感染病を防ぐためにそのような感覚を得たとは思えません。
しかもそれが本能に近いほど深層心理に植え付けられていることであれば、やはりもっと原始的な記憶に含まれていると言えるでしょう。
人類以前に、進化の過程に何かに襲われる恐怖心がそうさせたのだと思います。

みなさんはどう感じますか?