グランドレイズドベッド

レイズドベッド

GRAND RAISEDBEDを紹介致します。

この製品は植栽をつくる花壇フレームです。

コンクリートの上にもGardenをつくることを可能にします。

スノコ状の底板が付属し、排水性・通気性に優れ植物に良好な栽培環境をつくります。

大きさに合わせて縫製した用土バッグが付属し、砂や土が流出するのを防ぎます。

4辺のトップには平板が付き、作業時のテーブルとして使用できます。

最も大きな花壇を簡単に作ることを可能にするツールです。

製品についてのお問い合わせはSITECへどうぞ。

(Mail:post@sitecgarden.com)

『移動が容易』な大型コンテナ・プランター

SITEC製高耐久の超大型プランターと横幅1mの大型プランターの比較

↑上写真 W1600×D800×H670(mm)のフラワーベッド・コンテナとW1000×D400×H410(mm)の大型プランター

コンテナ植栽は移動可能ということが最大のメリットです。
本来植物の育てられない環境でも仮設的に配置できるのがコンテナ・プランターです。

しかし、これらの製品は植栽を効果的にするために大きくすればするほど重量が増し、移動が困難になります。
私の実務経験から思うことは、FRP製の大型プランターは本来植栽を入れての移動は難しいです。
剛性面の強度を高くするのに限界があり、土圧によって外側に歪んだり破損したりすることもあります。(小型ならば問題無し)
土圧がかかっているので一度歪んだものはなかなか元通りには戻らないことがあります。
(結局多くの大型FRPプランターの内部は松材の骨を入れています。)
それでも現場の造園屋さん等はタスキを掛けて移動式クレーンやトラッククレーンで吊り上げています。
実際に製品を使ってみた時に感じたことは、強度について移動することを想定しないで製作しているのではないかということです。

フラワーベッド・コンテナは高耐久材を使った高耐久性だけがメリットという訳ではありません。

構造強度も非常に高く、土圧や移動の歪みに対しても十分な強度が与えられています。

トラッククレーンで持ち上げて運搬することも可能ですが、より安全なフォークリフトでの移動が可能です。

ハンドパレットを使用して人力で運ぶことも可能です。

元々、移動のことも実際のガーデニング作業のことも考えながらデザインすることが可能にしているのです。


W1600×D800×H670(mm)の大型プランターであるフラワーベッド・コンテナの移動方法を見てみます。

大型プランターの移動はどうするか?

人力フォークリフトのハンドパレット

プランターを運ぶハンドパレット

ハンドパレットひとつで人力による移動が可能

SITECの大型プランターはハンドパレットを使用して運搬可能

ハンドパレットの能力により植栽を入れての移動も可能。
台数が多い場合や、小坂などがある場合には電動式フォークリフトのご使用もお勧めします。

SITEC

“GIGA-CON”

giga大型プランター

都市でガーデンを作る方法を紹介しています。
前回はフラワーベッド・フレームという花壇枠を使用して作る方法を紹介しました。
木製花壇枠の製品は、気楽に始められるものはsimpleレイズドベッド、大型でより大容量のものはsmartレイズドベッドがおすすめという内容でした。

今回は、舗装の上に置くことが前提だけど、


『大きめの花壇を作りたいが、移動しなければならないこともある』

という場合について解決策を記事に致します。

ガーデン用の植栽を作って、土の入ったそのまま移動できる大きいコンテナがあります。
フラワーベッド・ギガ・コンテナ(Flowerbed GIGA container)です。
花壇枠とことなり、底板が付いているタイプです。底板は頑強な大梁によって支持されています。

その特徴は、

1.サイズは最大W1600×D600×H660(mm)です。

2.ポストフレーム構造で頑強な強度で構成

3.耐久性のある木材で作られていて長く使える

4.内容用土バッグが付属していて用土がこぼれにくい

5.植栽と土が入ったまま人力フォークリフトにより移動可能

6.都会にマッチするシンプルなシルエット

7.連続で並べるとレイズドベッドのボーダーガーデンを作ることも可能

こちらはフラワーベッド・ギガ・コンテナ(Flowerbed GIGA container)の規格品サイトです。


この他に、SITECではプロジェクトに関するFlowerbed GIGA Containerの設計契約も承ります。

参考ケース:
★フラワーベッドベース設置例はこちらです。
★フラワーベッド・ポット設置例はこちらです。