素朴なGARDENの雰囲気を高めることを基調を置き、接合方法として鼻栓構造を用いた屋外用ベンチです。
素材は屋外での耐久性に定評のあるヒノキアスナロ材を使用。
塗装はオスモのカントリーカラープラスから指定できます。
塗りつぶし系の塗料ですが、薄く木目が浮き出ていて温かみを感じます。
接合部は、屋外の天候による収縮・膨張に対応できる様に鼻栓構造を用いています。
将来、木部に狂いが出た場合も簡単に修正できる仕組みです。
このベンチはSITEC GARDENのショプでお取り扱い致しております。
SITEC BLUE STUDIO
SITEC GARDENです。
この度、SITEC GARDENに、
Blue Pot Garden Studio
を設置致しました。
看板は、シンプルに略して
”SITEC BLUE STUDIO”
と表記致しております。
SITECのポットや大型のプランターを展示していく予定です。
製品は必ずしも販売時の真新しいものとは限らず、使用過程での経年変化も見て頂きたいと考えております。
今後、展示製品を増やしていきたいと考えております。
ガーデン・ベンチ
SITECのガーデン・ベンチをご紹介致します。
日本のガーデンに日本の木材で作ったベンチをお届けします。
国内で販売されている殆どのベンチは海外で産出された木材で作られています。
熱帯雨林産の常緑広葉樹がその素材です。
というよりも日本産の木材を使用して作られる市販ベンチはあるのかと考えてみれば、他に思い浮かびません。
間違っているかもしれません。あるでしょうか?
SITECでは、日本の都市をつくる素材は日本の資源を使った方が良いと考えています。
なぜなら、日本の『アイデンティティーを景観に顕す』ことがことができるからです。
このことは日常のわたしたちの個性と充実した意識の持ち様や、観光資源の創成にも役立ちます。
また、耐久木材に『熱帯雨林材を使用しない』という選択も重要です。
熱帯雨林産木材の伐採は森林破壊を引き起こしており、その9割は地元政府が承認しない不法伐採により伐り捕られています。
その結果、地域問題を超えて地球規模の気象変動を引き起こす原因にもなっているからです。
一方、日本国産の木材を使用することは、日本の地域創成や治山に役立ちます。
そのことは日本全体が豊かになる礎であると考えます。
それらのことを考えて国産木材を使用したベンチをデザインしました。
日本の抗耐久性木材のヒノキアスナロ材を素材として作られています。
日本の気候の厳しさに耐えうる構造を取り入れています。
塗装色はお好みに合わせて作ることが可能です。
製品の詳細はこちらです。