ガーデニングはウインターシーズンにも可能です。
この季節のように、植物がない環境では特にありがたく感じます。
SITECのプランターは花壇をつくるため大型でフラワーベッド・コンテナという商品名がつけられています。
この商品は、景観を良くしたいという思いにより開発され、都市景観に木質を取り入れ情緒あるものにします。
ガーデニングはウインターシーズンにも可能です。
この季節のように、植物がない環境では特にありがたく感じます。
一昨日から降り続いた雪で40センチくらい積もりました。
これで札幌も例年通りの積雪です。
昔 札幌の根雪は12月8日と聞いたことがあります。 (現在は分かりません。)
これだけ降るともうかなり暖かくならないと溶けないと思うので根雪でしょうね。
フラワーベッド・ベースの中でも移動可能な大きな植栽を作ることが可能な製品に、フラワーベッド・コンテナがあります。
もちろんフラワーベッド・ベースの定義通り、持続可能な国産の木材を使用して作られます。
製品としての最大サイズはW1600×D600×H660(mm)
内容サイズはw1530×d530×h420(容積 約340リットル)
フォークリフトを使用することにより植栽を入れた状態で移動することが可能です。
本体の中にセッティングして用土を入れる不織布製のバッグが付属します。これにより細かい用土が外に流れ出すことを防ぎます。
木製のコンテナは桁受-高床式構造をとり、底板はすのこ状になっています。このため通気性に優れ、花々の根の健常な生育を助けます。
しかし、木製と聞くと長持ちしないのではないかと心配になりはしませんか?
普通に誰しもが心配になることです。
なぜなら、屋外製品で木質を選択する場合、樹種を選択する基準はコストが最優先となっているのですから、選択される材料は優れたものであるということはありません。なので、一般的な屋外用木製品は殆どが長持ちしないということを目にしてしまっているからです。
ここで、フラワーベッド・ベースの開発コンセプトをご紹介致しましょう。
1景観を良くすること。
2 植物の生育を良くすること。
3 耐久性があり、屋外で10年以上使用できること。
以上の 3つのポリシーがあります。
私たちはこの目標をクリアするために、様々な素材のを試し、多くの試行を行い、花々を植え付け、歳ごとに耐久検査を行い、この繰り返しの中で改良を行いこれらの目標値はクリアしました。
素材の選択、構造のあり方、使用方法からの要素を組み合わせて達成したものです。
そして今、自らに更に厳しい目標値を付け加えました。経済の持続可能性と環境の持続可能性です。日本の産業的な地域材を使用し、山地の活性を促して経済を大きくすること。大きな目標をクリアするためには、多くの人々(社会)が協力し合わなければなりません。多くの人々が協力する仕組みは経済にあります。ですから、地球規模の大きな環境改善は経済の仕組みを利用する以外に達成の道はないのです。
これらのことをクリアする仕組みとしてのフラワーベッド・ベースであることを目指しているのです。